ワンちゃん
フィラリアの予防薬は5月から12月までが投与期間です。
昨年夏~秋を経験していない仔犬の子を除いて、予防を始める前には感染の有無の検査が必要です。
4月中旬以降は、込み合いますので早めにご来院ください。
万が一、昨年の薬が余っていても検査してから与えてください。
※余っているという事は、感染の可能性が高まります。
感染していて血液中に子虫がいる場合は副作用の報告があります。
ご存知のように、川崎市の狂犬病予防接種は、平成19年度から「動物病院での完全個別注射」になりました。
公園等の屋外会場での集合注射の実施はありません。
集合注射が無いからと、接種を見送らないようにお願いします。
川崎市発行の注射済票のお渡しが後日になりますが、当院に於いても随時接種可能です。
市から送られてきた通知をご持参ください。
※新規登録の方は必要ありません。
生まれた年は2回の接種が必要です。
ワンちゃんの混合ワクチンは生後60日以上で1回目の接種を行っております。
■犬8種・6種:常時接種可能。
■レプトスピラ病ワクチン8種:常時接種可能。
※個体差により、効果は異なります。
ネコちゃん
生まれた年は2回の接種が必要です。
ネコちゃんの場合も混合ワクチンは生後60日以上で1回目の接種を行っております。
翌年からは年1回のワクチン接種をお願いしています。
■猫3種混合:一般的なワクチン。室内飼いの子にお勧め。常時接種可能。
■猫5種混合:外に出る子にお勧め。ネコちゃんによっては副作用あり。接種希望の方は、お問い合わせください。
※個体差により、効果は異なります。
猫5種混合ワクチンで副作用がでた子に使います。
接種希望の方は、お問い合わせください。
健康診断は、犬や猫の病気の早期発見や予防に役立ちます。
犬や猫は自分の体調不良を隠す傾向があるので、飼い主さんが気づかないうちに病気が進行してしまうこともあります。
健康診断を受けることで、犬や猫の健康状態を把握し、必要ならば治療やケアを行うことができます。
健康診断を受けるためには、定期的に相談することが大切です。
犬や猫の健康と幸せのために、健康診断を受けることをおすすめします。